今日はサス交換。
ネットで、アイバッハのサスを注文しておいた。
サスを注文する時になってはじめて知った事だが、E34でも24バルブはサスが別ものらしい。
シングルカムの520、525は、535と同じだったので、E34はすべて同じなんだと思っていたが。。。
何が違うんだろうねぇ。。

ではさっそく、サス交換の準備を。。。
ボンネットを開けて、アッパーマウントのネジを少しだけ緩めておく。
この時、このネジの間隔は正三角形のようで、実は二等辺三角形なので、
後でアッパーマウントをはめる時に分かりやすいようにどれか目印をつけておくといい。
(ネジの頭にマジックで色を着けるとか。。。)

 

次に、ジャッキアップしてウマをかける。
ジャッキアップは、車載工具のジャッキを使用。。。これがけっこうしんどい。。。(^_^;)

 

ストラットを外すのに、ストラット下側のネジ3本、ブレーキキャリパー、タイロッド、スタビライザーのリンクジョイント、それから
ABSセンサー。。。。と、これだけの作業。(タイロッドエンドは外さなくても構わないが、ハンドルロックがかかったりして作業が
やりにくいので、外した方が楽かと。。。)

タイロッドエンドは、タイロットエンド・プーラーが必要になる。が、これがKTCなどで探してもけっこう高い。(1万円以上する)
これもネットで見つけた工具だが、KTCほどいい物ではないかも知れないけど、(2500円ぐらいだったと思う。。。)十分使える。

  
これを使わずに、ロアアームをハンマーで”しばく”人もいるが、ロアアームがガタガタになるのでお勧めしない。


     

ストラット下のネジ3本とキャリパーのネジ。    ABSセンサーの六角ネジ。    スタビのリンクはボルト側をスパナで押さえて。。


それだけ外すと、後はアッパーマウントのネジ3本を外すだけ。
ネジを外したら、ストラットとロアアームの間を大きなマイナスドライバーなどでコネて、”よっこらしょ!と”ストラットが外れてくる。
 

これがけっこう重たい!  ちなみに、キャリパーはブレーキホースだけで垂れ下がる事になるので、画面にもあるように
(って、分かりにくいかも。。。)何か箱などを用意して、ホースに負担がかからないようにする。


それから、コイルコンプレッサー(平たく言えば、コイルちぢめ)を使って、サスを縮めてアッパーのネジをほどく。
この時、アッパーのナットは緩み止めが付いているので、ショックの六角をレンチで固定してナットをほどく。
(ショックが共回りすると、ショックの中でネジが外れてしまう。)

   

あとは、以上の作業を逆にして行って、サスの組付けを行う。
アイバッハのサスをコイルコンプレッサーで縮めて、ストラットに組み込み、(この時、ストラットを立てるとサスのすわりが確認しやすい)
アッパーマウントを組み付けてネジを締める。

組みあがったストラットを車体に組み込む。
まず、はじめに印をつけたアッパーマウントのネジを目安にして、1本だけでもナットを軽く締めるところまで入れる。
実は、この作業がサス交換の最大の難関。
ストラットは重いし、ネジはなかなか入らないし、ロアアームが邪魔になるし。。。
かと思えば、スタビのリンクが変な方向を向いていて、やり直しになったり。。。。(^_^;)

なにはともあれ、ストラットがアッパーマウントのネジ1本で車体にぶら下がったら、こんどはロアアーム側のネジを
締めるべくストラットの下面を合わせる。(外す時、マイナスドライバーでコネた部分。)
ストラットの下側3本を入れたら、スタビ・リンク、タイロッドエンド、キャリパーと付けて行く。
最後に、タイヤを着けて車体を下ろしてから、アッパーマウントのネジ3本を締める。
この時、スパナが長いと力いっぱい締めてねじ切る事があるので、注意。
13mmのネジは、ナットが回らなくなってからの力加減を注意深く。

ちなみに、ストラットのところで締めた13mmのナットも同様。これらはゆるみ止めが付いているので、必要以上に
締める必要がない。
逆に、キャリパーやストラット下の19mmのボルトは、普段運動をしていない人なら力いっぱい、腕力に自信のある
人なら、8割の力で締め上げても大丈夫。

はぁ〜〜〜。。これでやっと1本完了。
同じ作業を反対側でもう一度。。。(^_^;)

これが完了したら、ちょっと休憩。で、手を洗う。(笑)

休憩がすんだら、おもむろにリアシートを外す。

まず、シート下側は、前の端を持ち上げて引っこ抜くだけ。工具は要らない。(これはどの車も一緒でしょう)
背もたれ側は、ヘッドレストを引き抜き、その下の樹脂プレートのマイナスを90度回して外す。

   

次に、シートベルトの所の樹脂プレートも手でコネて外し、シートをとめている10mmの樹脂ナットを4箇所外す。
あとは、シートを上に持ち上げると外れる。

 

それからそれから。。。リアピラーの内装を外す。これは、はじめにドア部分のウェザーストリップ(ゴム)を外して、
隙間からプラスチックのツメを確認しながら引き抜く。 くれぐれも、つめを折らないように。。。

ここまで来ると、サスの頭が見える。アッパーマウントの一番奥側のネジが工具が入りにくいように思うが、
リアのボードを少しずらしてなんとか。。。。なる。(^_^;)

   

あとは、下側の22mmのボルトを外せば、リアサス一式が外れてくる。

 

このアイバッハのサスだが、リアは相当短い。。。組む時に、スプリングコンプレッサーを使わなかったぐらい。。。(^_^;)
や、やばいかなぁ。。。下がり過ぎるんじゃぁ。。。。(^_^;)

で、リアもフロント同様にバラす手順と逆に組んで行けば出来上がり。
リアはサスそのものの交換よりも、内装などを外すのが面倒。。。

これでやっと4本交換が終了。。。
しかし、よく回した。ジャッキも車載工具を使ったので、ぐるぐる回すでしょ。
コイルコンプレッサーもネジを回してサスを縮めたり伸ばしたり。。。

で、どれくらい車高が変わったのか。。。

フロント:指3本入るぐらいの隙間が、指1本に。。。

  ⇒ 


リア:フェンダーがタイヤのブロックパターンの辺りだったのが、完全に横っ腹しか見えない。。。

  ⇒ 


  ⇒ 

いやぁ。。。適当な写真がないので、比較にならないかなぁ。。フロントのフェンダーの辺りはちょうどいい隙間の感じなんだけどなぁ。。
(ホイールとフェンダーの位置関係に注目してもらうと分かりやすいかも。。。)

で、疲れたなぁ〜って思いながら、帰ろうと車を走らせると。。。右フロントの方から、「ギギ。。。」、「ポコン!」「ゴリゴリ。。。」と異音。
えぇ〜〜〜!(;一_一) サスの組み方が悪かったのかぁ?

仕方なく、もう一度右フロントをバラす。。。。。。。。。。が、これと言って異常が見当たらない。。。
仕方なく、再び組む。(いやぁ、ストラットを取り付けるのがしんどかった。。。もう、力が残ってない。。。)
で、再び走ってみるが、やっぱり音がする。

それも、ちょっと変だ! 段差を乗り越える時に、異音がする時もあれば、しない時もある。
サスが原因なら、段差を乗り越えるぐらいの上下動があれば必ず音がするはず。。。。

しかも、しかも、走行していてアクセルをオン・オフしただけで音がする時がある。
サスのストロークは動いていないぐらい微妙なオン・オフでも音がする時がある。

あ〜〜〜〜!原因が分からない!が。。。今日は疲れて、もう一度フロントの左右をバラして比較する体力がない。。。
腰がだるいし、腕が張ってるし、ひざが早くも筋肉痛。。。偉そうな事書いてて、最後がこれかよぉ〜。。。って(^_^;)
しかし、エアーツールや門型の油圧ジャッキがあるなら別だけど、車載ジャッキと人力じゃぁ。。。体力に限界が。。。
なので、異音がするままこの日は家に帰った。。。(;一_一)
(続きは明日。。。)




サスの感触 : ノーマルサスに比べて、ふわふわした感じがなくなった。感覚的に「硬く」感じられる。
          とくに、ピッチングが出なくなった。やはり、これぐらいの方が乗り心地が少々硬いが好きだなぁ。
          バネレートが実際どれぐらい違うのか分からないが、いい感じ。(軟らかいと、酔いそうになる。。。)
          それにしても見た目はリアが下がり過ぎかなぁ。。
          個人的には、アルピナのようにちょっと前下がりの姿勢が好きなんだけどなぁ。。。
          
          それと、ショックがノーマルと言うこともあって、サスに負けてる。(当然と言えば当然。。)
          高速などの路面の大きなうねりなどでは、サスの余韻が残る。。。
          E34の場合、Z3とかと違って、ショックのスポーツタイプと言うのが見当たらないのだが。。
          探し切れてないだけだろうか?ビルシュタインを見ても、「コンフォート」のショックしかない。。
          535なら、M5のショックを流用出来るのかもしれないが、そうも行かない。。。ので、仕方ないかな。。。(^_^;)





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