今日は本年最初のメンテオフです。(^^ゞ

呼びかけは牛ちゃん!
お題は、ファンベルトのテンショナー交換です。
到着すると、すでに牛ちゃんとTINAさんが到着されてました。(^^ゞ




牛ちゃんはすでに戦闘モードで猛牛状態です。
(牛ちゃんの感心するところは、自分のクルマのメンテは基本的に自分でしようとする姿勢です。)




ファンカップリングとシュラウドをテキパキと外し、ファンベルトのテンショナーを緩めて
ベルトを外し、テンショナーからテンションプーリーも次から次へと外します。

そして見えて来たのがテンショナー本体!私は初めて見ますが、油圧式じゃなくて機械式テンショナーです。
(下の写真の矢印部分にテンションプーリーが15mmのボルトでとまってました。)




省略しましたが、テンショナーを緩めてベルトを外すには、テンショナーのプーリーを止めている15mmのボルトに
ボックスレンチをかけて「締める」方向に回すと、下の写真の青い矢印方向にテンションプーリーが動きます。
この15mmのボルトは、場合によってはトルクスだったり六角だったりするみたいですね。




やり方は油圧式と同じですね。ただ。。。この機械式テンショナーは上下2箇所のボルトで固定されているみたいです。
(油圧式はボルト3本で固定されてますよね?)
で、その2本のボルトですが。。。上側のボルトは目視もできて簡単に工具がアクセスできるのですが。。
(下の写真の矢印部分)




下側のボルトは、ちょっと覗き込んだぐらいでは目視できません。
最初「これかなぁ?」と思ったボルトは違うものでした。(下の写真)




ちょっと斜めから見ると、テンションプーリーの取り付け部分の真裏にボルトが見えます。




えっ?見えませんか? うん、確かにボルトの頭全体は見えてませんが
ボルトらしきものが分かるでしょうか? これなんですよ。




で、ここからが難しかったです。
ボルトへのアクセスを少しでもやり易い様にする為に、テンションプーリーが止まっていた
部分を可能な限り動かしたいので、テンションプーリーを止めていたネジ穴にボルトを差し込みました。
ただ差し込んでボルトが突き当たった状態で力をかけるとネジが痛むので、大きめのナットを捜して
ボルトに差し込んで止めています。
このボルトにボックスレンチをかけて、ボルトが締まる方向に力を入れてこの部分を動かします。
(って、ほんと、説明が下手ですみません。(^^ゞ でも、だいたい分かるでしょ?(#^.^#) )



さて、そうやってやっとボルトの頭が見えたりはするのですが、工具がね。。入らない!
ボックスレンチはショートを使っても、ユニバーサルジョイントを使っても、首振りエクステンションを使っても全然無理でした。
最終的に、TINAさんがグースネックのメガネレンチで少し緩めることに成功して、
次に短いメガネレンチでさらに緩めて、最後は平ラチェットの首振りで緩めました。
ここのボルト、平のメガネレンチではオルタネーターがジャマでボルトにレンチがかかりません。
オルタネーターを避けるためにも、グースネックのメガネレンチが必要ですが、ボルトにアクセスできても
硬く締まっているボルトを緩めるには、それなりに長いメガネレンチが必要になります。
ところが、長いメガネレンチは振り幅が稼げません。オルタネーターや他の部分に干渉して
回せても15度ぐらい。。つまり、締まってる状態からカキン!と緩めるのが精一杯です。
でも、少しでも緩んだら短いレンチに持ち替えて、さらに2〜3回転緩めます。
そうしてボルトが完全に緩んだら、首振りの平ラチェットでガシガシと根気良くボルトを抜き取りにかかります。

この作業に行き着くまで、けっこう時間がかかりました。
(って言うか、私は半分あきらめかけ。。牛ちゃんは、新たに工具を買いに行くほど。。(笑) )

外れてしまえばなんて事はないのですが、初めての作業には困難はつき物です。(^^ゞ
下の写真、外れた機械式テンショナーですが、矢印の部分は上側の見えていたボルトが通る部分です。




で。。上の写真の状態では、下のボルトが通る穴は全然見えないでしょ?
下側のボルトが通る穴は、全体を斜めにしないと見えて来ない位置なんです。(下の写真)




それが下の写真の矢印部分の裏側なので、右側に見えるオルタネーターや左側のウオーターポンプなどとの
位置関係を考えると、工具が簡単にアクセスできないのが想像できるでしょうか?




さて、新旧の比較です。と言っても、油圧式と機械式では全然形が違いますので
何をどう比較したものか。。(笑)
ただ、取り付け穴は下の写真の矢印部分がちょうど合いそうです。
(油圧式はさらにもう1つ一番下に取り付け穴がありますが、上の2つを合わせると
一番下の取り付け穴のところに、エンジン側にネジ穴がありました。)




下の写真は、油圧式のベースの取り付け位置を確認している牛ちゃんです。




口に何だかくわえているのが分かりますか?
ん? 拡大してみましょう!(笑)




短くて小さなライトでした!
猛牛の牛ちゃんがくわえると、余計に小さく見えますが。。。(笑)
これ、便利そうです。
よくアメリカ映画でマグライトの細いのをくわえて金庫破りとか。。。え?たとえが悪いですか?(笑)
そんなシーンを見かけた事があるでしょ?
でも、マグライトだと長さがこう言うときには邪魔になるし、短い方が軽いし、いいかも知れません!(^^ゞ


作業に戻って。。。
旧テンショナーの取り外しよりも新テンショナーの取り付けは難易度が下がりますが、
なかなか真正面から目視できない状況なので、初めての作業ではやりにくい部分が多少ありました。

ここから牛ちゃん&TINAさんの漫才メンテです。(^^ゞ




牛ちゃん : わいの手が入らへん。。
TINAさん:どれどれ。。。
       押してもダメなら引いてみな〜っと♪




牛ちゃん:よくそんな所に手が入るなぁ〜!
TINAさん:そのために生まれて来たのよぉ〜ん!うっそ!




TINAさん:アホな事言うてる間に出来てもたやん!
牛ちゃん:大丈夫かぁ?エンジンかけてみようか?




おぉ!完璧やん!




TINAさん:最後のファンカップリングの取り付けは自分でやってなぁ〜!
牛ちゃん:これが案外面倒なんよなぁ〜!外すのは簡単なのに。。。




牛ちゃんとTINAさん、いつもいいコンビです!
こうやってこの日も無事メンテの終了です。(*^^)v






                              



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