2015/05/09(土)        BMW E63 630i

2年4ヶ月ぶりで恐縮です。
本業多忙により休眠しておりましたが地味に再開する事にしました。
よろしければまたお付き合いくださいませ。<(_ _)>

今回DDさんがDD1号なるE34を降り、素人がメンテしようなんて考えもしないであろうE63に乗り換えられました。
これはレポート再開の素晴らしいタイミングだと自分に言い聞かせ、納車祝いのつもりでまた書き始める事にしました。(^-^;

さて、マンネリの谷の底であるE34メンテレポート定期更新の呪縛から晴れて解放されたDDさんですが、
DD2号にはどんな呪縛が待っているのでしょうか。(笑)

実は今日はDDさんのご自宅に別件で伺う用があり試乗はついでだったんです。まぁこうなるとは想像してましたけどねぇ〜v( ̄ー ̄)v

DD2号はつい最近購入されて間もないので名義変更も済んでいない状態です。
そんなDD2号の初対面の印象は異様な程の輝きで『とってもキレイ!!』でした。だってDD1号はいつも洗車が適当で汚かったんだもん〜ヽ(`○´)/

ここでE63の事をWebで紐解くと、
『6シリーズの2代目で2003年10月にデビューしたラグジュアリークーペ。2009年10月まで発売された。
全長4,830mmX全幅1,855mmX全高1,375mmでホイールベースは2,780mm。
バルブトロニックを採用したN52型直列6気筒DOHCエンジン、排気量は2,996ccで最高出力は272ps/6,650rpm、最大トルクは32.1kgm/2,750rpm。』
とあります。
しかも『伝家の宝刀、ストレート6を搭載するこのシリーズ唯一のグレード』とあり、
この辺りにDD1号を降りても性根は曲げてないと言い訳する為の余地を感じます。(笑)

ちなみにDD1号であるE34の525iも紐解くと、
『E32型7シリーズと共通する印象のスタイルであった。Cd値は0.30-0.32を達成し従来型から飛躍的に向上した。
またミディアムクラス(W124)を見習いボディ剛性も大幅に向上させたが、同時に車重も増えW124よりおよそ100kg重くなった車重のために、
ドイツでは先代の量販グレードであった518iが切り捨てられた。535iはビッグシックスと呼ばれる名機を搭載した最終モデルである。
先に登場した735iにも採用された第3世代DME(デジタル・モーター・エレクトロニクス)制御となり出力の向上を果たしている。』とあります。
スペックは全長4,720mmX全幅1,750mmX全高1,415mmでホイールベースは2,765mm。
M50型直列6気筒DOHCエンジン、排気量は2,493ccで最高出力は192ps/5,900rpm、最大トルクは25.5kgm/4,200rpm。
この数字を改めて調べて書いていると自分の記憶が間違いだった事がわかりました。
全長は4,730mmで全幅は1,760mmだと思ってましたから… 人間の記憶なんてあてになりませんね!って、私の記憶だけですが…('ε')

E34は結構売れたと聞きましたが535i以外はあまり良いコメントがなかったので正直ガッカリな私です。○┼<

そんなこんなでDD1号とDD2号をざっくり比べると『少し大きく太ったけどホイールベースはちょっと短めで排気量もパワーも相当上がってる。』って感じでしょうか。
ここまで数値を並べたくせに結局ざっくりだって? いいのいいの、オーナーさんがそんな感じだから!(笑)

某サイトでDD2号の生産月を調べたら2008年06月のN52Nエンジンと書いてありました。
N52Kエンジンもあるそうなんですがその違いはわかりません。その辺りはオーナーさんから説明してもらい後に追記してもらいましょう。(笑)
さらに『ミッション不明』と表示されました。しかし実情は6ATでかつ右ハンのみの設定だそうです。
オーナーさん同様に怪しいスペックなんでしょうか? さすがDD2号ですね〜( `ー´)ノ
とりあえずざっくり7年落ちの7万キロ走行車でガラスルーフ付きの個体です。

そんな前置きですがまずは外観チェックから。決してアラ探しではありませんよ〜(笑)
よくよく見たつもりなんですがほんとにキズが見つかりません! さすが探しに探したと聞いた上物です。
あちこちのE34にありがちなホイールのガリ傷も、どっかのE60にあるヘッドライトの曇りも皆無で保管とメンテ状態が良かったから調子良く走れて来たってのが明らかですね。

大きいはずのドアを開けると大邸宅の前だからかとっても小さく感じてしまいます。
ソアラのような可変ヒンジのようなものがあったどうかまでは確認できませんでしたがとても扱い易い感じです。でも当然セダンよりは大きいんですよね。

車内はまだまだレザーシートの香りが充満して新車と見紛うばかり。
さすがに運転席の座面には若干の使用感がありますが、丁寧に扱われていた事が見て取れます。

スタートボタンを押してエンジンが掛かるとそこには確かにBMWの直6エンジンがいました。
しかし元々静かに躾けられているのと遮音材が奢られているからか非常に静かで4人乗って普通に会話ができる程の快適な車内です。
世間のE34には有りあえない空間ですな…(~0~)

フライバイワイヤーなシフトレバーをDレンジに操り、スロットルペダルに足を乗せるとお尻のすぐ後ろにリアタイヤがあるような感覚で軽く転がり出します。
これこそクーペレイアウトの一番気持ち良いポイントですね。

可変ギアレシオなステアリングはBMWで導入当初の車種では重さがリアルじゃなくて気持ち悪かったのに対し、
既に完成されているのか重さも切れ角も適度で扱い易いものでした。

通りに出て少しだけ踏んでみました。当然住宅街ですからもちろん穏やかにですよ〜(^○^)
力感はM50エンジンの排気量を上げて密度とトルク感のある感じが気持ち良くて『おーーーっ』とつい口に出してしまいました。
やっぱ直6エンジンはいいですね!!v( ̄ー ̄)v

走ると恐らく無交換なままの7万キロなのでしょう、脚は距離なりの抜けからか衝撃が吸収できずバウンドが収まらない感じですが、
これを新車時に戻すのはオーナーさんの楽しみだと思います。
しかしそんな中でも軽くて太い脚の構成パーツがしっかり動いているのがわかります。もちろん異音は感じません。
ダンパーの交換だけで新車に戻せる予感がして、さすがに上物ですね。(笑)

ブレーキもまったく問題なくしっかりカッチリ効きます。
私ならダスドが少な目なパッドに換えたい所ですが、オーナーさんはホイールの内側の汚れが気にならない方なのでこのままの方がいいかな?(笑)

エンジンのヘッド辺りからオイルが滲んでいたり、ボンネットインシュレーターが経年で縮んでいたりしていますが、ここでは内緒にしておきますね!(^-^;

総合してE63はE34と違和感のないサイズとパワー感で上品に快適に走れるクルマでした。
私が試乗した事のあるクルマで一番近いのはE64 M6カブリオレなんですが、オープンでもボディが硬くて包まれ感があり、しかもパワー溢れる感じが異次元でした。
お値段もかなりのものですからそんな感じは値段なりだと思っていました。
でもクーペはより身近に感じられて毎日最寄駅の送り迎えに使ったとしても気持ち良く付き合えそうです。

最後になりましたがDD2号の今後に期待します。
多少ご祝儀的で褒め気味な表現がありましたが、上物でも7年過ぎたBMWが今後どんな風に壊れるのかに期待です。(笑)
世間の多くの素人さんはトラブルが色々出てくる前の車検タイミングで乗り換えてしますのが多いように思いますが、
そこをあえて選ぶあたりはさすがDDさんです! さーて、これから何年維持するのかな?(笑)


  








  









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